あー、死ぬかと思った……

出たよ、何が出たかって?
奴だよ……真っ黒くて触覚が生えて超素早く動くあの怪物。

そう、「G」。

部屋でPCを操作していると目の前に突然……「……ポトッ」っと落ちて来たんだよ。
心臓止まったかと思った、いや、実際止まったかもしれない、1秒くらい。
自分はGが大嫌いです、心の底から大好きと申す方はいないと思いますが……。
なので駆除したりなんて出来ません。
ヘタレと思われてもいいです、嫌いなんですから。

そこで頼りになるのは母親の存在。
母親の地元は福島県の山の中だったからGとの遭遇なんて日常茶飯事レベル。
もう手際よく新聞紙を丸めてもう片方の手に殺虫剤持って迅速に処理してくれましたよ。
こういう時程母親の存在がありがたかった日はありません。
けどつくづく思う、自分は1人暮らしは出来ないなぁと。
精々ホイホイを仕掛けるくらいしか出来ない自分が情けなさ過ぎる。
でもいつまで経っても1人で駆除出来る様にはなれそうもないのがつらい……。