魔法少女リリカルなのはDetonation

見に行ってきました
もうね…いろいろとすんごい映画です
(感想は隠します)
戦闘シーンも映像もクライマックスもいい所を挙げるとキリがないくらい
そう思わせる映画になってました
正直前回の映画で前後編になってた事に対して「後編そんなにやる事あるのか?」と思いましたが
いやはや自分の考えが浅はかだったと言わざるを得ません


個人的に気になった点、というか部分なんですが
「惑星再生委員会」という存在が今回の後編で初めて登場した組織・単語という事です
この作品の軸ともなっているイリスの存在、その狙い
それらが密接に関係しているこの組織は前編じゃ一切の情報が出なかったのが気になりました
ちょっと唐突に登場して話題をかっさらっていった感じがしてならないのは自分だけでしょうか?


・前編でイリスがなぜ肉体を持たないデータとしての登場をしていたのか
・前編でイリスがなぜあんな場所で安置されていたのか


この辺りは惑星再生委員会の存在と共にチラッとでもイリスから説明しても良かったと思います
イリスはキリエを騙して利用していたので自分の正体に少しでも勘付かれるのを避けていましたし
とにかくキリエの信頼を得ようと必死で騙し続けていたので隠していたのは納得しているのですが
イリス本人の口から説明するのではなくアミタとかがその存在を示唆するセリフを言うだけでも違ったかもしれません


私個人がとても良かったと推したい所はディアーチェ、シュテル、レヴィ、ユーリの4人
この4人の関係がとても好きで特に(4人にとっての)クライマックスでの戦闘シーンは正直涙ながらに見てました
ディアーチェもシュテルもレヴィもユーリが大好きってのがよく分かってとても満足しています


あれ?なのはの映画見に行ってエルトリア組の話しかしてなくね?


でもなのはさんこの映画で覚悟決まりすぎてますし…
最後は素手によるディバインバスター→全力全開パンチでトドメとか魔法少女チガウ…


とにもかくにも1stから続く劇場版もこれで一つの区切りが出来た訳で
全てを観て自分でも予想以上に満足感を感じています
これ何か続きは出来るかな…と思うくらいに


PS.来場特典のミニ色紙はイリスでした