出回る季節です

何がって「Vジャンプフラゲの情報」が、です
毎回出回る情報に一期一会し阿鼻叫喚となりプレイヤーとショップがざわつくこの時期がある意味楽しい季節となります(かなり捻くれ者の思考)


既に色々な所でフラゲ情報手に入れた人達が騒いでおりますが
個人的に気になった点は
・禁止制限改訂によって念入りに殺された十二獣
・覇王眷竜がズァークから出せない
・ゴウフウの禁止によるリンク召喚のサポートが一つ消えた
という三点でした
十二獣が初登場したレイジング・テンペストの発売日が2016年10月8日
新しい制限改訂が適用されるのが2017年4月1日
この間約半年という短さに私も少々驚いております
思えば初登場時から大会で猛威を振るい様々な大会で採用され結果を残してきた十二獣
それが必須パーツの念入りな禁止・制限によって相当な弱体化を受けるとは…
コナミがここまで制限をキツく設定した理由はマスタールール4によるリンク召喚を推していきたいからでしょうか
マスタールール4適用後も十二獣が大会でずっと居座り続けるのを阻止する為にこの様な規制を設けた説が有力だと思っています
ユーザーからは「ならそんなの作るなや!」って厳しいツッコミがされていますが…
ここまで早く寿命を迎えると少し露骨かなと思わなくもないです


二つ目は覇王眷竜スターヴ・ヴェノムの召喚条件が何度読んでも覇王竜ズァークから出せないテキストになっている事
これにより残りの覇王眷竜も同様のテキストになる事が予想され(まだ情報が出てるのがスターヴのみ)ズァーク使いは嘆いております
最終的にズァークの効果で出せる覇王眷竜がダークヴルムのみになる可能性が高いですね
これにはズァークファンもつらい事でしょう(まぁアニメでもズァークの効果でダークヴルム以外が出された事はないんですが…)


三つ目は「リンク召喚にトークンが使用可能」という情報が先日出たばかりというタイミングでゴウフウの禁止
ゴウフウは割と簡単に特殊召喚しつつトークンを二つも出せる優秀なBF
リンク召喚に必要なモンスターを揃えるという意味でも他のトークン生成カードよりも汎用性が高いカードでした
それがまさかの一発禁止…これはユーザーもショックを隠せません
コナミはリンク召喚にゴウフウが必須となる環境を恐れて規制したのでしょうか…
割と色々なデッキに採用されていただけにこの禁止という宣言はデュエリストの心に多くの傷を残しそうです


まだ希望があるとすれば…
現在出回っているフラゲ情報がガセ(もしくは誰かが作ったコラ画像)であるという事でしょうか?