いてきました
とある魔術の禁書目録の劇場版、今日見てきました
簡単な感想をば…
・上条サイド
うん、いつも通りの流れで安心した
でもぶっちゃけた話インデックスの役に立たなさが終盤までずっと続いているのはどうかと…
いつも通り理不尽な理由で当麻に噛みついていつも以上に食い漁ってただけにしか見えなかった…
当麻って学園都市内ではバイトとかしてなかったはずだけど食費は全部親からの仕送りなのかな?
インデックスが食べた分の伝票の山を見る限り1人の高校生が払うには相当の出費になってそう…
あと今回の劇場版でも当麻は怪我しすぎで吹いた
頭に瓦礫直撃して出血したり背中に瓦礫が突き刺さって出血したり大爆発に巻き込まれたりいつもの数割増しでカエル先生の所に直行してる…
・科学サイド
冒頭で黒子の暴走から始まりましたけどその後登場したのが
「誰か心当たりはないか?明日一緒に着いてきてくれそうな人」
って当麻に聞かれて御坂達4人が出てくるとは思いませんでした
何だかアリサとの仲が妙にいいなぁと考えてたら先日発売したPSPゲームの内容が劇場版の前日譚だったんですね、すっかり忘れてました
黒子も結締戦で負った怪我で車椅子状態、婚光と友達2人(出番これだけ)の会話の内容から察するに劇場版は大覇星祭ちょっと前のお話
今回科学と魔術が交差すると言っても御坂達がそれ程出番が多かった訳じゃないですね
どちらかと言うと科学側の出番はシャットアウラとレディリーに持っていかれた印象
まぁアリサとこの2人がこの映画のメインだから仕方がないんですけど
それに俺の大好き一方通行の出番が悲しい程に少なくて涙が…(実は劇場版での出番マシマシを期待してた)
その分ちゃんと活躍した、あといつも以上にツンデレだった一通さん
アリサとシャットアウラが同一の存在だったのは途中からなんとなく感じていました
が、分離したのも融合したのも「奇蹟」の産物だったのでしょうか?
シャットアウラが強く奇蹟を願ったから分離しました、とか唐突すぎてちょっと…
何か魔術的な理由付けがあった訳でもなく、ほんと唐突でしたから奇蹟で片付けるしかなく
まぁ同じ存在だったからこの2人の全裸が拝めたし良かったとしよう
何気にシャットアウラの戦闘スーツがナンバーズスーツみたいな全身タイツタイプだったのが個人的に良し!
・魔術サイド
あのね、一番ツッコミたいのはですね…
ステイルいつの間に美少女の弟子とってんだよ!しかも3人も!
って事
それぞれ水・風・地のエレメントを操る弟子達でステイルを師匠と呼んでいます(ステイルのエレメントが火だからかな?)
1人が巨乳なお姉さんで2人がロリ要素強めの少女とかステイルマジ爆発しろ
しかもロリの内1人はコスチュームがヤバくてエロい、ステイルマジ爆発しろ
でも下手したらこの弟子達ステイルより年上の可能性もあるんだよなぁ、特に巨乳の方は(ステイル見た目よりずっと若者)
そして神裂という聖人が更にツッコミ所満載というおいしい所を持っていきました
出番そのものは少ないのにステイルよりもインパクトがある…
まさか宇宙服無しで宇宙空間に出て戦闘とか
生身で大気圏突入とか平気でするとは思わなかった…
パンフレットの引用欄に解説がありましたけど
聖人なので真空中での活動も、大気圏突入も全然オッケー(土御門・談)
聖人スゲー、ってか凄過ぎる
まさか超雷神になって初めてアツェレイが到達出来る所に生身で到達するなんて予想出来ない…
今回の劇場版はこの短めの戦闘シーンだけでもお腹いっぱいになれたからいいかな
と、簡単にそれぞれの感想を述べてみました
今回の劇場版はテレビ放送でも良かったんじゃないかなぁと思わなくもないです
だいたい1クールくらいで完結出来そうな上に盛り上がり的なヤマ場が殆ど終盤に集まっているという…
更にツッコミを入れたい部分が他に多々ありまして…
そういう所が直ったらもっと良い作品になると思います
面白いのは間違いないけど所々残念に思える部分がある、という感じですね
エピローグをもっと詳しく描写してほしいというのも願望の一つですがそれは個々で想像して下さいって事なのかな