10期の展開力

遊戯王現行最新の第10期シリーズですが
新しいテーマがどんどん出てきますけどそのどれもが展開力(展開スピード)の遅さを感じてなりません
9期までの速さを見るに意図的に遅くデザインしているのだと思いますが
最新弾のを見てみても


・ヴァレット
 破壊時に自分以外をリクルートするのが全部エンドフェイズ時である
・オルターガイスト
 直接アドバンテージを得る効果を使う場合は2枚のカードを失う2:1互換でアドバンテージ得られない
 専用罠カードがそこまで強い訳じゃない 
・メタファイズ
 除外された時に特定の効果を発動するのが次のターン
クローラー
 リバース効果なのですぐに効果を使う事が出来ない
 相手の効果で場を離れないと2体リクルートが出来ない


といった具合で明らかに1ターンに何度も効果を使ったり特殊召喚を繰り返す様なのは避けてる様に思えます
そもそもリンク召喚自体が現状ではアドバンテージを得にくい存在です
アニメでプレイメーカーがやってるみたいに1ターンに何度もリンク召喚繰り返してようやく出るのがリンク3のモンスター1体
という事も普通なので
十二獣はまさに少ないカードでアドバンテージを得るテーマになってたのがいい対比です
リンク召喚を推す為に十二獣をほぼ構築不可能なレベルに規制し
リンク召喚どころかエクストラデッキを使わない真竜にも僅かに規制を行い
そこまでして出されたこの10期シリーズ
果たしてこれが正解と言えるのでしょうか…