犠牲になったのだ…


マスタールール4によって間接的にアルティマヤ・ツィオルキンは弱体化を余儀なくされました
マヤ様デッキ使ってる身としてはつらいです、非常につらいです
エクストラデッキから特殊召喚されるモンスターは必ずEXモンスターゾーンに行く」
というルールがある以上マヤ様を使うにはリンクモンスターがほぼ必須となってしまいます
しかし使っていると分かりますがこのデッキかなりエクストラデッキを圧迫します


まず本命のマヤ様1枚(除去された時の事を考えて2枚必要な時もある)入れなければなりませんし
レベル7と8のドラゴンはどれも強力なのが多く15枚という枠に収めるには非常に悩ましいデッキなんですね
状況によっては出したレベル7同士でランク7、レベル8同士でランク8も視野に入るわけですから
そうなると15枚という枠では収まり切りません
にも関わらずリンクモンスターを複数枚投入するという事はデッキ構築の幅がどうしても狭まってしまいます


これと同じ事はバハムート・シャークでも言えるんですが…
バハシャはまだそこまでエクストラデッキの圧迫が被害少ないのが救いです
ちなみにマヤ様バハシャより悲惨なのがゴヨウ・ディフェンダー


(1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが戦士族・地属性のSモンスターのみの場合に発動できる。
エクストラデッキから「ゴヨウ・ディフェンダー」1体を特殊召喚する。


展開するにはリンクモンスターが必要不可欠
でもリンクモンスターがいると自身の効果を使って同名カードを展開出来ない
つまり完全にマスタールール4によって殺されてしまったカードになります
これは後々リンクモンスターなしでもシンクロやエクシーズをモンスターゾーンに展開するカードが増えなければ死に札となるでしょう


誰がこんな酷い事を考えたんだ!