【Vivid Strike!】#06 ウインターカップ
最近体調不良やら色々あって感想書けなかったのでぼちぼち書いていきます
■OPとED変更(少しだけ)
前回登場したウーラが主に追加されてます
本当にワンポイントで追加されてるから作画的にも楽そうですね
■フーカの予選
5話からあっという間に12月に時間が飛んでウインターカップの予選の時期に
フーカが予選に参加していて見事予選1位通過という戦果に
これはアインハルトの鍛え方が良かったのとフーカ本人の実力もあった結果でしょうね
■ウインターカップ概要
これは初見の方にも優しい分かりやすいノーヴェの解説
さすがノーヴェ会長視聴者にも優しい
出場選手は全部で40人、A〜Dブロックに10人ずつ分けられてトーナメントで勝ち上がっていく方式
ヴィヴィオとミウラはAブロック、フーカはBブロック、アインハルトはDブロック(ちなみにリンネもAブロック)
ただしミウラは1回戦からいきなりリンネとぶつかる組み合わせに
この組み合わせに少々作為的なものを感じつつ本人らはさほど驚いた様子ではないみたいで
フーカに至ってはミウラかヴィヴィオがリンネを倒すから自分はリンネと戦えないとまで言い出す始末
■料理上手なミウラちゃん
ノーヴェの家に泊まる事になったミウラがエプロン姿で料理をする
こんな光景が見れるようになるとは…Vivid連載中は思いもしませんでした
ミウラの実家がレストランを経営している事は知ってたけどまさか料理も嗜んでいるとは
これは面白いネタが色々思い浮かびます(ゲス顔
しかも料理の腕前はノーヴェやフーカが満足する程で本人は謙遜してるけどかなりレベルが高い
ミウラはいいお嫁さんになれますね(ゲス顔再び
ノーヴェがタブレットで見せたミウラの実家のレストランで撮った写真
そこにはナカジマジムのメンツだけじゃなく番長とシャンテの姿までありました
ミカヤは技術顧問だしイクスはサポーターだからいるのは当然としても番長は意外でした
すっかり交流深めちゃってまぁ…
というかフーカ両手でフォーク使ってる…
■夜中に目覚めるフーカ
ウーラが寝ぼけ眼をくしくしする姿が可愛らしいですね
そしてフーカはTシャツ短パン姿でベッドに入ってたのか
身なりとかには基本頓着しない性格みたいだけど12月で雪が降る季節にそれはさすがに寒すぎる…
■「ボクは今14歳、アインハルトさんと同い年ですからU15はもうすぐ卒業になります」
そう言えば忘れてたけどミウラはアインハルトと同い年だった
ついついヴィヴィオ達と同い年と錯覚してしまう癖がついててちょっと違和感を感じてしまいました
そしてU15卒業が近いともあってU15に残っているうちにやりたい事をやっておきたいと思うように…
そうやって自分の思いをフーカに伝えるのはいい
いいんだけどミウラよ…着々とフラグを打ち立てていっている事に気付いているか
あとやっぱりエリオやアツェレイは年齢的にU19になってしまうと改めて思いました
(Vivid Strike!劇中の時間軸を考えるとエリオもアツェレイもだいたい16歳くらいになってるので)
■ウインターカップ初日
インターミドルに並ぶ大きな大会だけあって観客の動員数も多く会場も広い
そして会場入りしてきたナカジマジム連中に取材のカメラが殺到する辺りナカジマジムの知名度も高い様子
そりゃ現役のU15チャンピオンと上位陣がいるジムだから規模は小さくとも知名度はある
あと驚かされたのがヴィクターがU19の総合魔法戦協議選手会長であったという事実
フロンティアジム所属だったのは最初の頃に予想していた通りでしたがまさかU19ワールドランク3位にまで上がってるとは…
1位はきっとジークなんでしょうね、そして選手会長をジークがやらないのはチャンピオンだからあえて避けていたのか
それとも本人が辞退したのか色々思い浮かびます(ジークの性格じゃ後者っぽいけど)
観客席にさりげなくいるイクスも地味に初見さん殺し
SSXを聴いていない人にとってイクスの存在は殆ど知らないですしVivid本編でも回想とちびっこい端末が目覚める所までしか行ってない
この子がかつてミッドチルダを混乱と滅亡の危機に陥れた冥王と知る者がどれだけいる事やら…
ちなみにイクスはナカジマジムのサポーター、本当にVivid Strike!本編以前に色々あったみたいですね
■1回戦ヴィヴィオvsモブ
得意のフリッカージャブで電光石火のKO勝利
さすが元主人公モブに活躍の場を与えない
そして顔面に的確に炸裂するジャブを食らった時の顔がヤバすぎる…
この時点で完全に意識持ってかれてる顔だこれ
■1回戦フーカvsモブ
ちょっとガラの悪いモブ選手
強気で言葉遣いも荒い子が開始早々4パンで秒殺されるという…
ヴィヴィオ以上にマッハで相手をぶちのめすスタイルはさすが新主人公
モブその2はぶちのめすと言っていたのにこの扱い…
まぁ正直ゴングが鳴った後に正面を振り返る辺り慢心というか危機感を持ってないですね
おかげでフーカが瞬時に距離を詰めてきてるのに対応しきれてないですし
■1回戦ミウラvsリンネ
この6話でのメインとなる一戦、ミウラの変身シーンもこれが見納めか…
試合開始前にリンネはミウラと同じスタイルで戦う事を表明(掴みと投げは使わない)
これは相手と対等の立場に立った上で勝つ事を重要視しているからでしょう
逆に言えば対等で戦って勝てば対戦相手が変に未練がましく言い訳しなくなりますし相手のプライドも叩き折る事が出来る
このスタイルもジルの教えなのかリンネの判断なのか
■リンネの戦闘スタイル
それは相手の攻撃を耐えて耐えて耐え抜いて一撃必殺の攻撃をぶち込む事
去年ヴィヴィオに敗北してから鍛え続けてきたのは耐える為のタフネス
元々リンネは一撃で相手をKO出来る威力を持ってるので一応理に適った戦術と言えます
ミウラの抜剣を(ギリギリとは言え)耐え抜くタフさは確かに凄いの一言
でもこれって要は単なるやせ我慢ですよね?
■試合中に脳裏に浮かぶミウラの回想(願望)
もうやめて!それ以上フラグを立てたらあなたのライフはゼロよ!
■肋骨粉砕骨折
画面を見る限りミウラの肋骨が3本は粉砕されるボディの一撃
このウインターカップではインターミドルの様にクラッシュエミュレートは使われていないのでこれはリアルダメージ
ただの骨折ではなく粉々に砕ける辺りかなりヤバいダメージです
普通だったらもう選手生命絶たれてもおかしくない重症で見ていてハラハラしました
(あーこの試合見てたらアツェレイどんな事を思ってるかなー)
って一瞬思ってしまった自分です
でもこういう役割って本当はアツェレイが担当なんですけどね(ゲス顔三度(みたび)
■試合に勝って勝負に負けた
ミウラが最後に放った飛燕を耐える際にリンネは思わずミウラのジャケットを掴んでしまっている
これは自分から言った事を破ってしまう結果であり自分の勝利にケチを付けた結果とも言えます
それだけミウラとの戦いが接戦でギリギリだったという事もあるでしょうけど
■NEXT#07「高町ヴィヴィオ」
こうサブタイトルにキャラクターの名前がそのまま付けられると死亡フラグ(敗北フラグ)にしか思えない…
予告ではエプロン付けたミウラが可愛らしい和やかな予告なのに…
「フードファイターフーカ!」
「次回もお楽しみに!」
「違いますよ!?違いますからね!?」
は見ていてとても楽しいです、本編でミウラはあんな事になっているのにこの予告とのギャップ…
まぁ予告は全部和やかムードで一貫しているのは逆にありがたいですね
ミウラがこんな状態でEDに入った時は1週間が長く感じましたよ
正直リンネの事なんてどうでもいいのでミウラの安否が気になりましたし
そして次回ではヴィヴィオが戦う事に…ミウラでこんな引きじゃヴィヴィオはどうなってしまうんだ