【vivid Strike!】#02 ナカジマジム
1話はメインキャラであるフーカとリンネの大体の触り部分
2話はフーカが世話になるナカジマジムメインの話
3話で話が少し動くといった所でしょうか
■ナカジマジムアルバイトの仕事内容
AM4:30起床
まだ誰もいないジム内の清掃(床・壁・窓・器材まで含めて全部)
アインハルトと一緒に早朝トレーニング
ノーヴェ家に戻りアインハルト、ノーヴェと一緒に朝食
アインハルトからティオを預かりノーヴェと一緒にジムへ出勤
夕方までは主に受付嬢、備品補給、掃除、搬入などの雑用
夕方(放課後)にユミナが来たら受付を交代してトレーニングに参加
他のメンツが返っても夜まで残り1人雑用を続け遅くに帰宅
そのまま眠りこけて次の日に続く
あれ?これ相当ハードワークじゃね?
というかただの一介のアルバイトに任せる仕事量じゃなさすぎる…
ここまでやってるのに「給料は安いんだけど…」ってかなりのブラックだよ
1話でノーヴェがバイトスタッフ探してるって言ってたけどもしかして前のバイトが逃げたからじゃ…
■ノーヴェと同棲中
「住む所を食事は支給出来るぞ」って話は自分の家に住まわせるって事だったんですね
てっきり専用の寮とかがあると思ってたけどそうじゃないのか
出会ったばかりのニートと一緒に住もうと思う辺りノーヴェもまた凄いな
ジムを借りる時の契約でこのマンションも借りなければならない
1人暮らしにはとても広い部屋でどんだけ稼いでるんだろうノーヴェ…
ジムの規模も大きめだし収入もそれなりにあるんだろうな
でもそれだったらフーカへのバイト代もうちょっと奮発してやれよ…
■頑張って働く13歳
ちなみに2話放送後の公式でフーカとリンネが13歳である事が明かされました
13歳で学歴なしか…それは辛いな…
一方のリンネはしっかりと学校に通っていて貧困の差を感じる
■アインハルトにも家族が…
これは割と衝撃的な事実
アインハルトは両親がいるけど今は離れて暮らしてるという
vividにおいてはアインハルトの両親については一切書かれてなかったのですが両親存命でしたか
つまり父親か母親のどちらかは覇王クラウスの血筋という事に…
まぁこの作品で考えると母親かな
■癒され系デバイスアスティオン
どうやらジムに向かう時のアインハルトのカバンの中がティオの定位置らしいですね
頭だけ出してる姿が可愛くて本当に癒されます
朝のロードワークで走る時はティオは一緒じゃなかったのできっとジムでお留守番しているのでしょう
ノーヴェの家に戻ってきた時カバンから出て窓際に移動している姿も可愛い
猫は暖かい場所(日向)が好きと言いますけどひなたぼっこする姿は反則です
やっぱり八神家はアスティオンと同型のデバイスを売りだしたら一財産築けるんじゃないだろうか?
アインハルト専用機として採算度外視で作ったから割に合わないかもしれませんが
そしてリングサイドのポールに立ってゴングやタイム計測をするしっかりとしたデバイス面も描かれてました
こういう所はやっぱり最新鋭の技術が詰まったデバイスですね
■会長は料理もお上手で…
え…ノーヴェ料理出来たのか(かなり失礼
vividでは料理やお弁当担当はディエチだったからノーヴェが料理出来る事は知らなかった
1話でユミナが通信してきた場所はもしかしたらノーヴェ家かもしれませんね
一緒に朝食とってたのはノーヴェと一緒の可能性も出てきました
なんだ2人っきりで朝を過ごすとかじゃなかったのか…
■昼間のワシの仕事はジムの受け付けと細かい雑用
考えてみたらナカジマジムにバイトとして来る人がいないのかもしれない
こんだけハードな内容じゃ募集かけても集まらないよな…
求人を出すのであればやりたいって思えるくらいの待遇を見せないと集まらないのは現実と同じか
でもノーヴェと一緒にジムに通う会員の指導をしているスタッフはいる
つまり雑用担当がいなかったor雑用にまで手が回らなかったというのが正しい所か
ノーヴェはいいアルバイトを見つけたな
■午後を過ぎると学校が終わったおチビさん達がやってきて選手ジムでトレーニング開始
選手ジム、これは一般の会員が使っているトレーニングルームとは違う場所にありましたね
1話でノーヴェがフーカを案内した時一般用ジムの奥に連れてきましたし
選手専用という事でここは一般会員は使えないのでしょう
まぁ一般会員と同じ場所で選手が練習するのは色々とマズイでしょうし
■ユミさんはこのジムのバイトリーダーで選手部門のマネージャー
中学2年生がバイトリーダーって…
会員を指導しているインストラクター?はバイトとは違うのだろうか
■強化モードという名の大人モード
この時系列だと大人モードが割とメジャー化していたのか
まさかミウラやコロナまで大人モードになれるなんて…現実は残酷だ
そしてこの変身シーンバンクなのに今後使われないであろう気配がぷんぷんしてます
vividでも変身バンクあったのに1回しか流れなかったし
でもヴィヴィオ…変身時に真上に掲げたクリスの両目が光る演出は地味に怖いよ
クリスは鳴かないから余計に
■おお…大人じゃ…(一部分を凝視しながら
それでも約数名大人になりきれない子もいる現実
■フーカ大人モード失敗
このジャージが原子分解されるシーンスタッフのこだわりが感じられました
特に1カメ→2カメ→3カメへの連続して切り替わるシーン
しかし地上波だからか股間だけは謎の光ガードが…
コロナとユミナがデバイスの代わりをしていたのにも関わらず失敗
魔力コントロールに関しては上手な2人という事でフーカの魔力適正の高さが伺えます
今までは誰にも師事される事なく本能でその力を振るっていたにすぎず
ちゃんとした師と共に正しく格闘技と魔法技術を学べばひょっとしたら化ける可能性が
そりゃ学校なんて行った事ないし魔法についても習った事ないだろうしなぁ…
■フロンティアジムからの招待状
突然ノーヴェ宛てに届いたフロンティアジムからのお誘い
フロンティアジムが主催する身内のみの試合だけどリンネがヴィヴィオ、アインハルト、ミウラをご指名
まぁ色々考えられる事ではありますが一番可能性が高いのはヘッドハンティングでしょうね
又はナカジマジムの3人との練習試合
「試合後に話したい事がある」って事なのも濃厚
アインハルトはU15の現チャンピオンでありリンネが倒そうと狙う相手
ヴィヴィオは無敗記録を立ててきたリンネに唯一敗北を味あわせた人物でワールドランク7位
ミウラはワールドランク5位で過去のインターミドルでヴィヴィオに勝った実力者
わざわざナカジマジムのランカー3人「のみ」をご指名する辺りリンネ個人の判断じゃなさそうですね
アインハルトとミウラは一度も戦った事ない相手だし
そうなるとジムそのものが関わっている可能性も出てきます
試合を見せた後に3人にフロンティアジムへの移籍を持ち掛けるか練習試合を申し込むか
(でもフロンティアジムは既に試合を行った直後だからすぐに練習試合をするとは考えにくいか)
フロンティアジムからすれば現チャンピオン、若くして将来有望なリンネに勝ったヴィヴィオ、そのヴィヴィオに勝ったミウラ
それらを引き抜ければジムそのものの層が厚くなりより強化される
もうちょっと黒い考えをするのなら
世間的にランカー上位や実力者が沢山集まるフロンティアジムの宣伝にもなる
まぁ3人はどんな条件を出されてもナカジマジムを移籍する気はゼロでしょうし断るのが目に見えてますけど
そこからフロンティアジムとの確執が生まれる可能性もありますね
■リンネ・ベルリネッタ
その経歴は凄まじく新人とは思えない程の記録を打ち立てまくってる
デビューから1年半でU15のランク1位になった程だから相当
でもその顔には常に笑顔は無し
推測ですが格闘技を始めたのも大会に異常なハイペースで出場してるのも
全て両親の命令かもしれない
元々養子として引き取られたのも格闘家としての才能を見込まれて…とかなら可能性もありそうですし
■1位ってチャンピオンと別なんですか?
コロナ曰く「王座を狙うランカーの1位」との事で
まぁデュエリストに分かりやすく例えるのであれば
「絶対王者ジャック・アトラスに挑戦する権利を得る為のランキング」
の様なものですね
チャンピオンはチャンピオンで別次元の存在として扱われていますし
だからランキング1位=チャンピオンという事にはならない
■パワーが凄すぎて打撃と投げ技全部が必殺技になる
まぁ言い換えれば相手へのリスペクトをせずマスコット的な可愛さがないジークみたいなもの
でもあまりに強すぎて通常攻撃が全部必殺技クラスの一撃になるとかそれ現実のレスリングでも聞いた事あるぞ…
最近のオリンピックじゃ惜しくも銀メダルになってしまった「あの人」が
■『今日は今までの中で一番絶好調なんですよ!だから勝ってきます!』
『あの人絶不調でしたね、動きにキレがなかったので勝てましたし』
こりゃ泣く、元々選手を引退するつもりがなくてもトラウマになって引退しちゃう
圧倒的な実力差があるジークやヴィクターでも相手への敬意は忘れなかったぞ(例えリップサービスでも
中継が入ってるようなインタビューでこんな事を真顔で言われたら会場も騒然となるわ
でももしかしたらこういったインタビューも本人の意思で言っているのではないかもしれませんが
何者かにそういったスタイルを貫くよう強制されている、という展開なら面白いんですけどね
リンネは格闘技は好きじゃない、でも格闘技を続けないといけない、格闘技は楽しくない
そんなリンネに格闘技の面白さを拳で伝える
これこそリリカルなのはシリーズの真骨頂
拳で分かりあうOHANASIスタイル
■『想いを込めて!打ち抜くストライク!』
これがこの作品のキャッチコピーになってるんでしょうね
公式HPにある1話と2話のストーリームービーではナレーションを担当したキャラが最後にこの台詞を言ってますし
果たしてフーカの想いはリンネを打ち抜けるのか
なのは「打ち抜くくらいじゃダメだよ、撃ち殺すくらいの覚悟じゃないと」
■まとめ
2話は主に主人公の周りの解説に話を費やしました
話の転換が起きるとすれば3話以降…
上でもありましたけどヴィヴィオ達のヘッドハンティングの話が来るとすればジム間同士での意識が強まりますし
大体のキャラ解説や舞台背景なども説明し終えてこれからが楽しくなりそうです