第04話 ビスコッティ夏合宿!
何と言うか…4話はユッキー推しに見えてエクレ推しに見えて実はノワ推しな話でしたね
注:下記にある技名はそれっぽいのを適当に変換しただけなのでご了承下さい(というか字幕出ねぇ!)
『各国領主と勇者達帰還』
3話にて閣下が言っていた三国首脳会談というのが2〜3日かかるとの事でしたけどその間の事はバッサリカット
冒頭からいきなり帰還のシーンで始まります
ナナミはガレットの勇者故に閣下達と一緒に
そしてベッキーはパスティヤージュの勇者故にクー姫と一緒に帰還
ただ幼馴染2人の帰還というのにシンク、エクレ、ノワの3人は普通に夏合宿に向かってますね
ビスコッティの勇者なんだからせめて見送りくらいはしようぜシンク?
だけどこんなのがお出迎えとかユッキーマジバケモノ
『三国合同の大戦』
三国首脳陣が揃って打ち合わせとあったので何かと思えば合同の戦でした
やべ…三国合同大戦ってもうやっちゃったよ…(というか現在進行形だ)
早まったか…
『勇者ナナミ堂々凱旋』
ガレットに帰還したナナミを待っていたのは街を上げての大歓迎
まぁ一応ガレット獅子団全員を出迎えているというのはあるでしょうけどやっぱりメインはナナミなんでしょうね
ガレット初の勇者ですしビスコッティの勇者シンクの存在は以前から知っていたはず
それで自分達の国にも勇者が現れたのであればそれは国をあげて喜びますよね
『子供達は自然の中で遊ぶのが好きでござるからなぁ〜♪』
お館様…そのセリフ凄く年寄り臭いですよ
あと素麺はあるのに風鈴はなかったのかフロニャルド
風月庵はフロニャルドの割と東方に位置する国の影響を強く受けているとの事だったけど風鈴が無いのは何故だろう?
『川辺で訓練中』
制限時間を設けて模擬戦中のシンクとユッキー
けど猿みたいに軽々と跳躍して気の上に移動するシンクがどう見ても人間離れしすぎてる…
シンク自身はアスレチックが得意でよくピョンピョン跳び回ってるけどここの描写はなんか軽いというか妙に楽々跳び越えてるので…
個人的に言うならもっと跳躍する際の「溜め」とか描写してほしかった、一瞬のシーンの為にそんな尺に回す余裕ないのは分かってるけど
そしてエクレと負けず嫌いなノワとの模擬戦
結果はエクレの根負けしてノワの勝ち
でもこれ実際の戦だったら通用しない戦術ですよね…1vs1の状況で実力が均衡している相手とやるならともかく
ガレット魂役に立たないよノワ…
『早いな着替え』
そりゃ男子は脱いで海パン1枚穿くだけだから早いよ
そしてお待ちかねの着替えタイム!
ユッキーのこの流し目が大人の女すぎてつらい!
ノワ「これが「持つ者」の余裕というものか!」
驚いたのは1期の資料集では下着は普通のローライズだったのに2期ではフンドシになっていた事
なんという進化だ…これがAGEシステムが出した進化の答え(驚愕)
『あ!でも前より育ってる!』
ノワはエクレと乳比べした事あるのか…というか揉み合い?
さすがフロニャルドにおけるおっぱいカーストがリコに並んでワーストなノワだ
並々ならぬ野心を感じる…
だがなノワよ?お前が今さっき喧嘩を売ったおっぱいはフロニャルド一デカイおっぱいだ、勝ち目があるのかい?
『親方ぁ!空から(全裸の)女の子が!』
同い年の全裸少女をお姫様キャッチするなんて
シンクマジ爆発しろ!
『ヴェールのお約束』
4話のCM明けアイキャッチ担当はなんとビックリジェノワーズ+ガウルでした
あれ程ヴェールに物を運ばせるなと1期で言い聞かされていたはずなのにまったくこの駄兎は!
これよく見るとノワのセブンテイル(後述)なんですよね
という事はノワのイタズラ?その被害を被ったのはガウルだけではなくジョーヌとルージュさんもでした
というかガウルー!?貴様ヴェールのおっぱいプレスを仰向けで受けるとはふてぇ野郎だ!シンクと共に爆発しろ!盛大に爆発しろ!
さりげなくヴェールのパンツは白派という事が判明しましたね
『休憩開始!』
ユッキーの水着が気合入り過ぎてる…どう見ても全身でアピールしてますよこの狐っ子!
こんなユッキーを見てシンクよく平然としていられるな、不思議すぎる…
『ノワの合宿参加理由』
ガレットの封魔師になる為でしたー
と、えらく軽いノリで打ち明けられましたけどまた設定が増えた…
ガレットにはダルキアン卿やユッキーと言った封魔師はいない様で新たに設立を考えていたレオ閣下
立ち上げの為にまずノワに見習いとして合宿に参加させて経験させるのが目的
これよくよく考えたら今までガレットは魔物が出ても何も出来なかった訳ですよね
何よりガレットには長きに渡って封魔師が存在していないというのだから対処のしようが無い
現状ダルキアン卿がその役目を一手に担っていてユキカゼと共に全国を回っているのですがそこにはガレットも含まれていたはず
緊張感が足りないというか随分人任せ…でも魔物の存在自体伝説レベルでしか残っていないというのだから仕方が無いのかもしれない
『ありがとうシンク、ジョーとベルも喜ぶよ』
でも今だけはシンクのナデナデに悦んでるのはノワだけですよね?
ジェノワーズにまで自慢の撫でテクを披露するとはおのれシンク!
ノワもノワでシンクに撫でられる事自体は普通に受け入れちゃってるし…
ノワってガウル親衛隊かつ幼馴染でガウル一筋かと思ってたけどもしかしてシンクとフラグ立った?
うーん…判断しづらい(普段から感情表に出さない子だし)
ただナナミに撫でられた時も駄猫化したしもしかしたら撫でられる事そのものは抵抗なく受け入れちゃう子なのかも(ある程度親しい者限定とかで)
『よその国の女子にあまり馴れ馴れしくするものではない』
訳:そんな暇あるなら私を撫でろ
エクレのツンデレキター!
自分でも何を言いたいのか分かっていないエクレ可愛いなぁ、そこをしっかりノワにつっこまれてるし…
っていうかノワの指摘が図星すぎて弁明のしようがなさすぎる…
『輝力解放!光輪剣!』
エクレ覚醒キタ!
輝力解放して行う輝力武装
エクレの新技として編み出されたのが左腕に輝力を集中させ巨大な「腕」と「剣」を発現させて攻撃するその名も「光輪剣(光臨剣?)」
でもこれどう見てもオーバーソウルですよエクレさん
まぁ師匠であるダルキアン卿の神狼滅牙がオリジナルだからそれに似てるっていうシンクのツッコミももっともな訳で…
効果というか能力はそのまま斬撃の威力を底上げするオーバーソウルっぽいですね
『輝力解放!セブンテイル!』
一方ノワの輝力武装はセブンテイル
尻尾が7本に増えて尻尾の先が剣状に変化する輝力武装
しかもこの尻尾全てが独立して動かす事が出来る様でかなり自由度が高い
(イメージとしてはビット…というよりは有線式インコムみたいな感じかな?)
ノワは疾走する際この7本の尻尾を足代わりに使ってます、まるで蜘蛛です
けどその速度はかなり速くすれ違い様にエクレに重たい一撃を見舞った程
このセブンテイル1vs多を相手にする時威力を発揮する技ですね
最大で9(セブンテイル+自身の両腕)の攻撃を同時に繰り出せるのですから
エクレの光輪剣が最大威力の一撃重視の技に対してノワのセブンテイルが多段攻撃の連続攻撃重視の技という事になります
『光輪剣・裂閃光牙vsセブンテイルスクイズ』
エクレの必殺技ライザーソードだコレー!?
もう「剣で斬る」というよりは「叩きつける」という方が合ってそうな技だな
それでもエクレとノワの必殺技は現時点で互角の為に相殺
余波で吹き飛ばされ両者共に意識を失ってダブルKO
『シンクのライバルガウル殿下』
確かに設定的にも戦闘力的にもシンクとガウルはライバル同士というのは凄く合っているんですよね
ただ1話と2話でシンクは前以上に強くなって戻ってきたのですからガウルも何かしら強くなった描写を見せないとシンクに置いてかれる展開に…ノワだって新技披露したんだから
あとシンクにとってはナナミもライバルであるけどこっちは追及されなかった…
ビスコッティとガレットの勇者同士だからガウル以上にライバル関係と言ってもいいのにな
『ナナミのナデナデ断固拒否』
ジェノワーズをあっさり陥落させたというナナミの撫でテクを前にしたらガウルなんて瞬殺だろうなぁ…あのレオ閣下の弟なんだし(笑)
それを分かっているのかいないのか撫でられる事を断固拒否するガウル
嫌がって高い所に登る所なんかまんま猫ですね
ガウルにしてみたら王子である以上勇者とはいえ簡単に撫でられる(触れられる)のは遠慮したいとの事
確かにそんな姿ガウルに心酔する部下達には見せられませんね(むしろより人気と士気が高まる気もしますが…)
そこはやっぱり男の子、鋼の意思を貫きました
ガウル偉い!
ナナミも無理強いはするつもりない様で安心安心
私この場面見た瞬間「あ、これ安心させてガウルが近寄ってきたらすかさず撫でる展開だな…」と勘ぐってしまいました、なんて心が汚れているんだ…
『それなら歓迎だ、お互いクールにかっこよくいくとしようぜ』
その意思がどこまで持つのでしょうね…(ボソッ)
『ナナミ頼みがある故、部屋に来てくれ』
(数秒後)
うん、この閣下はもうダメだ
とは視聴者誰もが思った事でしょう
『今夜はお休みでござる♪』
しかしこの布団の配置、何か意図的なものを感じる…
ノワはノワで修学旅行的なノリだよこれ…
好きな人告白大会とかそれは男の子がいない場所でやりなさい!
『ユッキーの寝相』
ユッキーに抱きつき癖があるという新事実が発覚
そうか、エクレはこれを知っていたから最初から布団の配置を端にしたのか
間にシンク(別名生け贄)を挟む事で自分が被害を受けない為に…
というかユッキーのおっぱい枕を堪能出来るとかシンクマジ爆発しろ!
『夜空の下での星見の夜』
シンクが静かだと言うのに対しエクレは川の流れる音や虫の鳴く音で騒がしいと答える
とても興味深い対比ですね
シンクの知っている夜とは勿論地球で過ごしている夜でして…
シンクの実家の位置からして真夜中に車や人が通る事はまずないでしょうけどそれでも街の「音」というのは聞こえてくるのでしょう
遠くで車が走る音、それが聞こえるだけでかなり違いが出ますから
自動車なんて無いフロニャルドの、それも川辺の音なんて静かすぎて逆に不安になるレベルでは?
『お前が戻ってきて皆喜んでいるんだよ』
さりげなくこのシーンでエクレの口調が素に戻っている事に驚きました
それと同時に凄く嬉しい気持ちになりました
あのエクレがツンにならずに素になってシンクと会話しているんですよ?
普段のツンが演技だったのがとてもよく分かるシーンです
しかも語気がいつもより柔らかい…
『こっちに帰ってきてから実はちゃんと言えなくてずっと言いたかった事があるんだ…』
これ傍から聞いたら告白以外のなにものでも…ナチュラルにナデナデしてるしエクレは撫でられて尻尾揺らしてるし
もう3話から4話にかけて各ヒロインのヒロインポイントがぐんぐん急上昇してますよ
ただ姫様だけ2期に入ってヒロインポイントの上昇が芳しくない…
このままじゃヒロインレースに脱落しちゃうよ姫様!?
現時点でのヒロインレース状況THE・俺調べ(MAXが100点満点で換算)
・ミルヒ(30/100)
・エクレ(80/100)
・ユッキー(80/100)
・リコ(1000/100)
『親衛隊長のご褒美タイム』
何故だ…今日のエクレはデレッデレじゃないか!
普段のツン成分がどこにもないぞ!?
ナチュラルに撫でさせろと言ったりそのまま自然に膝枕の体勢でナデナデしたり…
あぁんもう!シンク爆発しろ!
ノワ「2人で話してて、仲良く撫でっこしてるうちにシンクがエクレの膝の上、で昼間の疲れでそのまま爆睡」
ノワの指摘が突き刺さるレベルで図星すぎる…何だ?ノワは状況把握能力がパナイのか?
この状況を見ただけで全てを理解するなんて普通は無理だぞ?
まぁ昨晩の膝枕+ナデナデは「誰も見ていない夜」というのがあったからでしょうね
誰かが見ていたら恥ずかしくて出来ず照れ隠しの腹パン
これもまたエクレの魅力の一つですよね
でもこのシーンで一つ疑問が…
昨晩2人がナデナデしていたのは岩の上だった訳ですよ
それがノワ達が発見した時は岩の下、岩に寄りかかった状態で眠ってました
これ眠っている時に落下したと思われますけど気付かなかったのか2人共?
それだけ訓練がハードすぎて疲れていたのか…落下しても膝枕を維持するシンクはある意味大物だ(笑)
あとユッキーの寝間着姿もまたエロいよ…
『合宿の成果』
ダルキアン卿を交えての剣の稽古
その前に成果を見るという事で各自存分に発揮したけど…
見ただけでエクレの光輪剣を発現出来るシンクやっぱ才能とかの塊だった…天才すぎる…
でも上記の通り神狼滅牙がベースでエクレが改良したのですから同じ師を持つシンクでもイメージさえ出来れば使えない道理はない
けどエクレにとっては心中複雑だろうなぁこれ…恐らく具現化するまでに相当苦労しただろうに
シンク「エクレの見てやってみたらなんか出来た!」
とか努力が全て才能に打ち砕かれる瞬間だよ
『これなら安心して拙者らの魔物封じの技を伝えていけそうにござる』
お館様そのセリフデンジャー
っていうかナチュラルにフラグ立てるのやめて下さい、しかもとびっきりヤバそうな死亡フラグ
この人が言うと本当にフラグ成立しそうで怖いんだよ
何しろ言い方に含みがある様に思えてならない
ダルキアン卿が150年以上生きてるのは魔物封じを行う為(神狼滅牙や他の技の副作用?)
つまりそれらの技を弟子に伝える=天寿を全うする時
とか普通に連想出来て…
でもDOG DAYSだから死ぬなんて展開ないよね、信じてる、うん
『ちょこちょこ変わるED』
実はEDの一部分が時折変更されてるんですよね
1話でユッキーが先陣切って走ってる姿はアイキャッチの金太郎スタイル(&寝ぼけ状態)
だったのが2話では普通の忍び装束になってるし
今回4話でも見せたノースリーブ姿だし
あとノワも何気にセブンテイルモードだったりする…
これは顔見せNGな人達が登場した回は顔見せ解禁かな?
『To be NEXT』
最後は照れ隠しのエクレによる腹パン連打で締め
と、いう訳で4話でした
2期は毎回1話完結もので進んでいくらしいので何だか安心して見ていられますね
しかしこの4話を見ていて実感したのが凄まじいまでのノワプッシュ
中の人の花澤さんかなり頑張ってましたよこのセリフ量、1期では考えられない…
無口でクールなキャラかと思いきや実は内に熱い魂を秘めた子だったとは…
次回5話はガレット側に視点が移る様で楽しみですね
出来る事ならこのままドシリアスな展開にはならずこういった和み系ストーリーで終われます様に…(無理か)