第26話 約束の空へ

折角の最終話、冒頭からいきなり地震速報というテロップががが…
なんというタイミングだよ…
新人4人の覚悟と決意の意思表明が台無しになってしまいました


始まります


『艦隊到着』
 ギリギリで間に合わないと言われていた本局艦隊もなのはさん達の活躍でなんとかゆりかご起動ポイント到達前に軌道上に到着
 このままアルカンシェルでゆりかごを消滅させれば簡単ですがまだ中になのはさん達が取り残された状態
 脱出するまで手出しできないという状態に


『しゃーない、歩いて脱出や!』
 そう言いながらはやてが現れたのは先週なのはさんがブラスター3ディバインバスターで開けた大穴
 背中を見ると意識不明のクアットロをおぶってます
 ってもしかしてはやてクアットロを回収して戻ってきた所だったのか?
 クアットロが言ってた様にあの場所はゆりかごの最深部であって歩いて戻ってくるとなると相当時間と労力かかりそうなんだけど…


『でもなのはさんが!』
 クアットロを撃ち抜いたディバインバスター、そしてヴィヴィオのレリックを破壊したスターライトブレイカー
 なのはさんの身体にとんでもない反動が返ってきたのは想像するに難しくありません
 息も上がっていてヴィヴィオがとても心配そうにしています
 でも5歳相当の娘を片腕で持ち上げるくらい力あったんだなぁなのはさん
 今ゆりかごの中じゃまったく魔力結合出来ない訳だし


『ゆりかご非常モード』
 破損した部分の自動修復なんて凄いありがたい機能だなこのゆりかご
 でも出入り口も封鎖されてしまい完全に閉じ込められる結果に…
 いよいよもってピンチになってきました


『ポッドの中の人達…まだ生きてるかもしれないんです!』
 ヴェロッサとシャッハは無事外に脱出、捕獲したウーノとセインは教会騎士団に引き渡しが完了…というか初めて見たぞ教会騎士団、ほんとにヴェロッサ達と侵入してたんだ


 一方のフェイトはまだアジトの中、崩壊を止める為に必至になってます
 そりゃ目の前に人造魔導師素体としてこれだけの人がいたら見捨てて逃げられませんね
 その中にはメガーヌさんの姿もあります
 メガーヌさんが無事に目を覚まし元気な姿を見せたのはここでフェイトが頑張ったおかげなんですよね、ルーテシアも誰も知る由もないけど


 崩壊を止める為にシャーリーに救援要請
 恐らくアースラの中で遠隔操作してるんでしょう、シャーリーの人選は当たりですね
 この子フェイトよりこういうの得意ですし戦力になります


『地上本部その後…』
 いきなりドゥーエ(故)のアップでくるとかマジ心臓に悪い
 目が半開きで完全に瞳孔開いちゃってるしこれで生きてるとか望みが薄いよ…


 あとね…志半ばで命を落としたレジアスとゼストと隣同士に並べてる絵はシリアスなはずなのに凄くシュールです


 まぁアギトはそんなゼストに抱きついて号泣なんですけどね
 アギトの心中は複雑でしょうな
 親愛の対象であるゼストを殺した張本人が目の前にいて、その張本人にゼストはアギトを託したという
 1人の騎士として誇れる最期を遂げる事が出来たのも事実なので認めたくはないけど認めるしかない
 といった所でしょうか
 常にシグナムと行動を共にして傍で見極めると言ってましたけど速攻でデレてますからねアギト、もうデレッデレです


『行くぜ…ストームレイダー!』
 自動操縦のヘリの中からゆりかごに接近、そして周囲を飛んでいるガジェット達を狙い撃つ
 これ簡単そうにやってますけど実はとんでもなく難しい事じゃないですかヴァイスの旦那?
 しかも見事1発必中で仕留めてますよ…これにはティアナも驚きを隠せません


 「前に言ったな?俺はエースでも達人でもねぇ、身内が巻き込まれた事故にビビって取り返しのつかないミスショットもした
  死にてぇくれぇ情けねぇ思いもした
  それでもよ!無鉄砲で馬鹿ったれな!後輩の道を作ってやるくらいの事は出来らぁな!」


 もうね、クライマックスに近付くにつれてヴァイスの株が急上昇すぎますよ
 よく見るとこの最後のワンショットはティアナが最初苦労して苦労してようやく成型したヴァリアブルバレット
 魔力弾をコーティングして貫通力・破壊力を高めるというAランク以上の高等魔法です
 ほぼ一瞬でそれを行い揺れるヘリであるにも関わらず速攻で狙いをつけて1発必中
 ヴァイスはエースでも達人でもないと言いましたがこれ達人レベルじゃないのかなぁ?
 ヴァイスから見ればヴァイス以上の達人なんて世界にゴマンといるレベル?
 まぁそれでもヴァイスのスナイパーとしての腕前は相当なものであるという事は分かりましたし


ウイングロード!!!』
 ヘリからゆりかごへウイングロードが繋がったけど…
 これ実は相当怖い
 何せウイングロードは大体バイク2台分くらいしかない
 そんでもってガードレールもないから万が一落ちたらと思うと…(ガクガク)


『心強い増援がついてくれた…』
 ゆりかごから射出されたガジェットⅡ型の大群が地上へ降下中
 その前に立ちはだかったのはアギトとのユニゾンを果たしたシグナム副隊長
 リインとのユニゾンと違い外見がガラリと変わっています
 背中から炎の羽が出ているのはゼストでは見られなかったもの
 これはシグナムとアギト2人の融合が相性いい結果なのでしょう
 

 炎を使った攻撃で機影50を一瞬で蒸発させるというとんでもない事をしでかしたシグナム
 これでも全力じゃないというのだから恐ろしい…
 やっぱり融合機との相性は重要なんですね
 それを言うとリインとの融合で相性良さそうなのはやてしかいなさそうなのが…


『その名はヴォルテール
 地上に蠢いているガジェット達を文字通り虫の如く踏み潰す巨大な存在
 それこそ真竜ヴォルテール
 ってこれオーバーキルすぎる…もはやガジェット単体じゃ傷つける事すら出来やしない
 なんだかこのキャロを見ているとジャイアントロボとかを思い出す
 そして後輩のコロナも数年後このポジションになるのですね


『ズタボロのヴィータ副隊長』
 はやてに助けられたけど回復とかしてもらわなかったのかヴィータ
 全身血だらけのボロボロ状態で尚もはやて達を助けようと進むヴィータの前に…


なのはさんと八神部隊長の救出!行ってきます!』
 バイクで颯爽と現れたティアナとスバル
 少なくとも今のヴィータよりは頼りになりすぎる助っ人ですね
 ヴィータもそう思ったのか優しい顔で2人を見送ってました


 さて肝心のゆりかご内に突入した訳ですがさすがにAMFが強すぎてまったく魔力を構築する事が出来ない完全に不利な状況
 それでもスバルは撃てるし走れると頼もしい事を言ってくれます
 この時だけはティアナもスバルが戦闘機人である事を心強く思った事でしょう
 ほんと、この2人はいいコンビですね


『崩壊を止めた矢先』
 フェイトとシャーリーの懸命な操作によってなんとかアジトの崩壊は食い止められた
 その直後、丁度フェイトの真上の天井が崩れ落ちて…


 (...ソニックムーブ!)


 エリオキター!
 なんという危機一髪な救出法!
 そして助け出したフェイトをお姫様抱っこという女の子の憧れの体勢でエリオはにっこり笑顔
 これで落ちない女性はいませんよ…あとフェイトのおっぱい大きい


『レフトナックル!モードスバル!』
 figmaでも再現された両手リボルバーナックル
 しかも装着後にスバルカラーに変化するという演出付き
 そして全力で壁をぶっ壊しなのはさん達のいるフロアに到着


 いいね、スバル今もの凄く主人公してる


『さて、ここからはこっちの仕事だ』
 ゆりかごに突入した全ての魔導師の脱出を確認したのであとは遠慮なくアルカンシェルぶっぱ出来ますねクロノさんや
 戦艦数隻のアルカンシェル集中砲火でゆりかごは見事撃沈
 この瞬間本当の意味で事件が解決した事になります


『戦い終わって時が経ち』
 「3ヶ月後」という時間経過を分かりやすく表す表現を使ってますが事件解決から既に3ヶ月が経過しているんですね
 短い様でいて実際は長いですよこの時間は


 JS事件解決後の戦犯達の処置は以下の通り
 ・スカリエッティ
 ・ウーノ
 ・トーレ
 ・クアットロ
 ・セッテ
 この5人はそれぞれ別の軌道拘置所にて収監されてます
 管理局に非協力的だったからとありますがスカリエッティが嬉々として協力するとはとても思えませんね
 むしろ拘置所生活を楽しんで満喫してそうです(自分の作品の中ではスカリエッティはそうやって過ごしてますし)
 ウーノはどんな時でもスカリエッティの秘書でありスカリエッティに付き従う事だけを生きがいにしているから非協力的なのも納得です
 トーレは自分にも他人にも厳しい性格ですからね、一度は敵として認識した連中に媚を売りたくないのでしょう
 クアットロはまぁ…何か黒い事を考えていなければ協力する様な性格ではありませんしね
 一番驚いたのがセッテ
 どうやらセッテは自分の意思で拘置所にいる様です、トーレは更生を勧めたらしいですがそれを拒否してここにいるなんて…
 これもセッテの心情の変化という奴でしょうか?(今まで機械的な考えしか出来なかった子なので)


 残りの7人の戦闘機人+ルーテシア+アギトは協力的な意思があるので海上隔離施設での更生プログラムを受講中
 こうして色々な事を学んでやがて外に出る
 そして出た先でこれまで経験した事のない事を沢山経験していくのでしょう
 SSXにvivid、そしてForceと続く物語にも登場する彼女達は通して見ると凄く変わってくのがよく分かります


 っていうかこの時点でセインとウェンディは変わり過ぎの様な気もする
 何て言うかトゲが抜けたというか邪気がなくなったというか


『ちゃんと治療すればレリックがなくてもいつか目を覚ますだろうって』
 メガーヌさんは今も病院で眠り続けています
 ちゃんと目を覚ますから大丈夫、ルーテシアのお母さんは大丈夫だよ


『女房やゼスト隊の皆もやっとゆっくり眠れるだろうよ』
 そうですよね、思えば戦闘機人事件って相当昔から続いていた事件ですしクイントさんもそれの被害にあっているんですよね
 そりゃゆっくり眠るなんて状況じゃなさすぎる
 でもそれが解決した事で亡くなった人達も安心出来る事でしょう


『機動六課解散』
 試験運用という形で1年間限定で実現したはやてのスペシャル部隊
 その運用もとうとう終わりを迎え…
 なんて感傷に浸ってしょんぼりムードのスバル達の前に現れたなのはさん
 「ちょっといいかな?」と呼び出したその実態は…
 体育館裏への呼び出し…ではなく桜舞う下での卒業式


『隊長達の言葉』
 1年を通して努力と根性を見せた4人達に隊長達からの激励
 これには4人も涙が出ます、思わずヴィータも貰い無き
 何しろ普通に敵わない様な相手に認めてもらえた瞬間ですからね
 スバルに至っては憧れのなのはさんからストライカーとして認められたのですから


 ただその感動も次の一言でぶち壊しに…


『全力全開手加減なし!機動六課で最後の模擬戦!』
 このなのはさん…ノリノリすぎる…
 どうやらフォワード4人だけじゃなくフェイトも聞いてなかった様で隊長陣の中で1人だけポカーン状態
 機動六課が解散となり隊長達にかけられていたリミッターが解除されているので正真正銘フルパワー
 全力での隊長達を相手にフォワード4人は凄く生き生きとして楽しそうです
 1年前まではこんな事言われたら死を覚悟するレベルの絶望しかなかったのになぁ…ほんと成長しましたね


 結局隊長副隊長4人vsフォワード4人の模擬戦は熾烈を極める事となりました
 この試合結果が描写されていませんがそれはそれでいいのでしょう
 StSコミックではこの模擬戦終了後のワンシーンがラストに描かれていますがどっちが勝ったのかは分かっておりません
 こういうのは妄想の余地があって楽しいと思いますし


八神はやて二佐』
 元の役職である捜査官に復帰し守護騎士とリイン、アギトと一緒に頑張ってます
 ここでアギトがさりげなく一緒にいるのがいいですね
 ちゃんと制服も着て管理局に席を置いたのでしょう、そして立派に八神家の一員となってvividへ繋がっていくと…


フェイト・T・ハラオウン執務官
 副官シャーリーと共に次元航行部隊に復帰
 描写されてませんけどエリオとキャロとは離れ離れになっちゃって凄く寂しがってたみたいですね
 立派に成長した我が子が親元から離れて旅立つのは親なら必ず経験する事でしょうけど
 フェイトの場合は凄く泣いちゃってエリオ達から逆に心配されているイメージが…


ティアナ・ランスター執務官補佐』
 フェイトの第二の補佐になって現在絶賛研修中
 執務官試験へ合格目指し夢に向かって勇往邁進
 こちらもフェイトと同じくスバルと離れ離れになってますがティアナはフェイトと違ってしっかりしていそうなイメージが浮かびます
 そりゃ寂しくもあるでしょうけどそれを表に出さないというか


ルーテシア・アルピーノ
 無人世界(カルナージ)での保護観察処分
 一応隔離という名目がありますが家族と一緒なのでルーテシアにとっては幸せな時間ですね
 母親のメガーヌさんも無事目を覚まし娘と一緒の時間をゆっくり取り戻していける事でしょう
 ガリューもインゼクト達も一緒なのでそれ程寂しさを感じる事はないのかな?
 ただルーテシアさんや、いくら保護観察処分とはいえ自分達の過ごす世界で勝手に設計やったり建築やったり温泉掘り当てるのはどうかと思うぜ?


『アルト・クラエッタ一等陸士』
 地上本部のヘリパイロットに正式採用された模様
 ヘリパイはアルトの夢の一つだったからそれが叶った訳ですね
 JS事件時は非常時でしたからゆっくり出来ませんでしたけどこれでゆっくりヘリパイの道に進めそうです


『ヴァイス・グランセニック陸曹長
 アルトと同じく地上本部ヘリパイロット兼武装局員
 これまで返納していた武装局員資格を再取得しヘリパイであると同時に武装局員に
 過去のトラウマを完全に克服し疎遠気味だった妹との関係も元通りになった様子
 写真では仲良く妹とアルトとシグナムと一緒に写っているヴァイスの姿があります
 やっぱりヴァイスの旦那はいいキャラしてるな、ギャルゲーの主人公になれそうだ


グリフィス・ロウラン事務官』
『ルキノ・リリエ事務官補』
 武装局員ではないグリフィスとルキノは次元航行部隊に転属し事務関係の業務に
 何気にこの2人Forceの頃には結婚してるんですよね、ほんとさりげなく
 何だか一番ハッピーエンド迎えてそうな2人です、地味ですけど


キャロ・ル・ルシエ二等陸士』
 機動六課配属前の自然保護隊に復帰、エリオも一緒で仲良く自然を守るお仕事に就いています
 あと気になったのはルーテシアがお花をキャロに届ける為に飛ばしたインゼクト
 無人世界からこの世界まで飛んできたのか?次元跳躍まで出来るなんて恐ろしい虫だぜ…
 (ルーテシアは魔力封印処置が施されているので召喚魔法系は使えない状態)


エリオ・モンディアル二等陸士』
 キャロと同じ自然保護隊に転属
 キャロと2人で仲良くコンビとして活躍中
 これはキャロさんの1人勝ちやでぇ…フェイトさんが泣きながらハンカチ噛んでるよきっと
 エリオもエピローグではちゃんと幸せになってくれて良かった…個人的にはフェイトと一緒になってくれたらモアベターだったけど


高町ヴィヴィオ
 聖王教会系列の魔法学院に入学
 これってvividでヴィヴィオ達が通っているSt.ヒルデ魔法学院ですよね?制服が同じっぽいし
 「ごく普通の女の子としての人生を」
 そうか確かに生まれてから今までごく普通の生活なんて出来てなかったんだヴィヴィオ
 普通の生活をしたいと希望するのはある意味自然な流れなのかな、それでちゃんと幸せに育ってくれているみたいだから言う事なしですね
 少し先の未来ではちゃんと友達も出来て打ち込める趣味も見つけられるしちゃんと普通の女の子としての生活出来てるよヴィヴィオ


ギンガ・ナカジマ陸曹』
 更生プログラムを受講している戦闘機人達の先生になってます
 これはやっぱり本人が希望した事なのだろうか?
 経過だけを見るならギンガ自身を半殺しにした張本人が全員いますからねここに
 普通だったら怨むなりお礼参りするなり…でもそれをしないとなると相手も戦闘機人である事が第一なんですかね
 ちゃんと更生すれば人間として生きていけるという事を先陣切って示してあげているのならギンガは凄く先生に向いている気がします


スバル・ナカジマ一等陸士』
 救助隊に配属され今も助けを求める声のもとに駆け付けるレスキュー隊員
 これもスバルの夢だった未来ですね
 助けを求める人に誰よりも速く駆け付けて助けてあげる存在
 かつて自分を助けてくれたなのはさんに憧れてその道に進んだスバルは今かつての恩人の様に人を助け続けています
 26話のサブタイトルの「約束の空へ」というのはなのはさんを表したものかと思えますがスバルを表している様にも思えます


高町なのは一等空尉』
 以前と同じく教導隊に復帰し今も新兵達の教育係を務めています
 ここで驚きなのはJS事件解決の功績で昇進出来るはずだったのを自ら辞退している事
 なのはさんにとっては地位や名誉、昇進といった目先の事が目的でJS事件を解決しようとした訳ではないというのがよく分かります
 (というかなのはさん昇進とか興味なさそう)
 以前もの凄い勢いで死亡フラグが立っていたけどそれがへし折れたみたいで本当に良かったです
 一応この時点でもなのはさんにはブラスター3の反動というか後遺症が残っているらしいですがそんなの全然見えないくらいいつも通りです
 このままずっと空を飛び続けるのでしょうね、本当にいつまでも



26話、最終話を視聴し終えて何だか感慨深い気持ちが湧いてきました
実際StSを通しで見たのは当時リアルタイムで見ていた時以来なので自分でも所々忘れていた部分があり
それを再認識しつつ「こういう風に展開が進むのか」とワクワクしながら今回の再放送を見ていた思いがあります
なのはシリーズの中で最も「軍(組織)」という部分が色濃く描写されたStS
1期や2期とはまた違ったストーリー展開で良くも悪くも色々楽しめました
一部ツッコミ所がありましたけどそれも今となっては話を盛り上げる為のスパイスの様に感じます


そしてStSを見続けて改めて再認識させられたのが


私やっぱりエリオが好きですわ、いえいえただのショタだからという訳ではなく
エリオだけではなく他の3人にも言えた事ですが真の主人公はフォワード4人であると思っています
それぞれが単独のスピンオフが出来るくらい設定も揃っていて描写次第では凄く楽しめそう
特にエリオは男であり過去も壮絶なものを持っていてそれに対するエリオ自身の向きあい方というのも見てみたい
続編にあたるSSXではエリオはサブキャラポジション
vividにおいては2巻でフェイトを剥いた以外はサブキャラ扱いに
Forceでは出番が一気に増えて頼りになる隊長っぽく見えるようになって
真に主人公となったエリオが見られるのはいつですかね?


と、個人的な欲望を主張するのはここまでにして
やっぱりまだまだなのはを好きでいられそうな自分に安心しました
StSが放送されてもう相当時間が経過していますが今でも好きな作品ですし続編もしっかりチェックしていますし
それから文芸部という存在を知ってそこで恐れ多くも自分の書いた駄文を投下し続けて今に至ります
願わくばこれからもなのはという作品が続いてくれる事を
そして自分が書いているスクも可能な限り書き続けられる事を