マイシスター

昨日、自分の妹が誕生日を迎えました。
兄としては感慨深いものがあります、あの妹がまた一つ成長したという事に。

実を言うと自分の妹。





「馬鹿」なのです。





言葉通りの意味です、別の意味とか深い意味とかありません。
頭が悪いというのではなく(成績は平均的)頭の中が馬鹿なのです。


具体的には「間違った日本語を正しいと信じ切って話している」という所があります。
ちなみに妹も自分も生粋の日本人です、なのに日本語をまるでそれが正しいとでも言わんばかりに自信満々に話します。


最近聞いたとんでもなくぶっ飛んだ日本語は……。


妹「このアーティストが出した新曲のPVが「なんとか」って賞を受賞したんだよー
  えっとーなんだっけー…………あっ!そうだ!「厚生労働省」!!!」


その時、自分含め家族一同大爆笑に包まれた……。


そんな妹の将来が本気で心配な兄なのです。
妹よ、厚生労働省はそんな栄えある大それた賞とはまた違うのだぞ……。